まぁ、こんなところで・・・という体力のなさ
最近、自らに最も欠けていると思うのは、ズバリ体力です。
ということで早速始めました
朝のランニング(ほぼウォーキングですが)&夜の腕立て伏せと腹筋トレーニング
けっこう続いています。
もともと体育会系でストイックなことが好きな方ですが
40代になり、動く前についつい考え込むクセがついてしまっている。と感じる。
思考の中で、あきらめ・力つき・退散・・・なんてなさけないことも良くあります。
経験や知恵がついて、分別がわかってきたと言えなくもないですが、
これは、「考える体力」が落ちてきてるのかも・・・。
企画やアイデアを商売にしている人はわかると思いますが
「考える」という作業は相当体力がいります。
思うに広告の仕事では比較的若い人が活躍できるのは、斬新でやわらかい発想ができるというより
実は、考え続ける体力があるからなのです。
深夜、カップ麺だけで何時間も答えの見えないものと相対する。
そこには、自我と打算と予算と人間関係と・・・体力いりますよ、これは。
イギリスの超有名寄宿学校の入学試験のメインは、マラソンだそうです。
つまり、考える(答えがでるまで考え続ける体力)があるかどうか、を重視します。
勉強の知識などは、その後の取るに足りない事だそうで。
知恵やアイデアの根源は、体力なのです。
尊敬する漫画家(柳沢きみお先生)もあの多忙な中、何十年も水泳などを続けているらしい。
間違いない!(古っ)
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